無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
不思議な少年(1) (モーニングKC) コミック – 2001/10/23
山下 和美
(著)
終戦直後の日本に生きる家族を縛る「血」と「土地」。そこに一人の少年がいた。永遠の生を持って「人間」を見つめる不思議な少年が。
あらゆる時代とあらゆる場所を「彼」は訪れる。人間て不思議だ―――。終戦直後の日本に生きる家族を縛る「血」と「土地」。19世紀末のロンドンを懸命に生きる身寄りのない少女。生きる目的を知らぬまま戦国乱世を駆け抜けた1人の青年。それはいつの時代も変わらない人間らしい生き方。そこに1人の少年がいた。永遠の生を持って「人間」を見つめる不思議な少年が。
あらゆる時代とあらゆる場所を「彼」は訪れる。人間て不思議だ―――。終戦直後の日本に生きる家族を縛る「血」と「土地」。19世紀末のロンドンを懸命に生きる身寄りのない少女。生きる目的を知らぬまま戦国乱世を駆け抜けた1人の青年。それはいつの時代も変わらない人間らしい生き方。そこに1人の少年がいた。永遠の生を持って「人間」を見つめる不思議な少年が。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/10/23
- ISBN-104063287726
- ISBN-13978-4063287721
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1980年、週刊マーガレットからデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才柳沢教授の生活』でモーニングに不定期連載を開始。以後、女性に限らず、男性からも支持され、幅広い人気を得る。現在は、『寿町美女御殿』を「YOU」(集英社)に不定期連載中。もうひとつのライフワーク『不思議な少年』はモーニング・ツーへ移籍!
「山下和美公式サイト 天才柳沢教授ゼミナール」
http://home.b01.itscom.net/kyoju/
「山下和美公式サイト 天才柳沢教授ゼミナール」
http://home.b01.itscom.net/kyoju/
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/10/23)
- 発売日 : 2001/10/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 254ページ
- ISBN-10 : 4063287726
- ISBN-13 : 978-4063287721
- Amazon 売れ筋ランキング: - 188,408位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
553グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山下和美さん!天才です!!この本に出会えてよかった、終わらないでほしい!一話完結、全ての話に強く惹かれます!
2016年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
編集者が締め切り、ページ数の制限をつけず
作者の好きに書いていい、
出版社が時間を気にせず
作者の中から生まれてくるのもを見たい
というなかで生まれて
編集者が作品で号泣したと
テレビで紹介されていて
次の瞬間
kindleでダウンロードしていました。
1巻は3話あって、
1話目は戦後の兄弟の話、
2話目は中世ヨーロッパの少女たちの話
3話目は戦国時代の野武士の話、
どれも面白かったです。
不思議な少年は降り立った時代に対して
達観していて人々の欲望にため息をつきながら
眺めていふ傍観者ですが
1話目はメインの少年と友達になって
ラストの現代に戻った時の
悲劇を回避させる
関わりを持ちます。
映画みたいで
1話目が僕は好きです。
今度二巻目を買おうと思います。
作者の好きに書いていい、
出版社が時間を気にせず
作者の中から生まれてくるのもを見たい
というなかで生まれて
編集者が作品で号泣したと
テレビで紹介されていて
次の瞬間
kindleでダウンロードしていました。
1巻は3話あって、
1話目は戦後の兄弟の話、
2話目は中世ヨーロッパの少女たちの話
3話目は戦国時代の野武士の話、
どれも面白かったです。
不思議な少年は降り立った時代に対して
達観していて人々の欲望にため息をつきながら
眺めていふ傍観者ですが
1話目はメインの少年と友達になって
ラストの現代に戻った時の
悲劇を回避させる
関わりを持ちます。
映画みたいで
1話目が僕は好きです。
今度二巻目を買おうと思います。
2017年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある雑誌で、山下和美の特集を組んでいて、『ランド』を先に読みました。
壮大なスケール、独特の世界観・・・、語られ尽くした感があってどんな言葉も陳腐に響いてしまうのが悔しいですが。
彼女の描く世界に大きく引き寄せられて、購入しました。
しまった・・・!もっと早く彼女を知っておくべきだった!
時を越えて、人間の欲や業といったものを、あくまで傍観者として眺め、時に登場人物を挑発しつつも厳かに、
人生のひとときを駆け抜けていく。
決して歴史の渦のなかに登場するわけではない。
もしかしたら、どこにでもあり得るような日常のワンシーンにふ・・・っと現れていつの間にか消えている。
多分、自分のこれまでにもこんな少年いたかもしれない・・・とさえ思ってしまう。
全く覚えがないけれども。
この物語はおそらく終わりがない。
まるで、かつて手塚治虫がライフワークとしていた未完の大作、『火の鳥」を彷彿とさせる。
1巻を読み終えただけでこれだけ強烈に引き込まれる漫画は、久しぶりです。
2巻もこれから読みます。ドキドキが止まりません・・・。
壮大なスケール、独特の世界観・・・、語られ尽くした感があってどんな言葉も陳腐に響いてしまうのが悔しいですが。
彼女の描く世界に大きく引き寄せられて、購入しました。
しまった・・・!もっと早く彼女を知っておくべきだった!
時を越えて、人間の欲や業といったものを、あくまで傍観者として眺め、時に登場人物を挑発しつつも厳かに、
人生のひとときを駆け抜けていく。
決して歴史の渦のなかに登場するわけではない。
もしかしたら、どこにでもあり得るような日常のワンシーンにふ・・・っと現れていつの間にか消えている。
多分、自分のこれまでにもこんな少年いたかもしれない・・・とさえ思ってしまう。
全く覚えがないけれども。
この物語はおそらく終わりがない。
まるで、かつて手塚治虫がライフワークとしていた未完の大作、『火の鳥」を彷彿とさせる。
1巻を読み終えただけでこれだけ強烈に引き込まれる漫画は、久しぶりです。
2巻もこれから読みます。ドキドキが止まりません・・・。
2015年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間のどろどろとした、そして不変の奥底を描き出す・・・
それは、聖人にも、悪党にも、小市民にも、どんな人間にも共通して流れるモノ・・・
──って言う意味じゃ、凄く描き甲斐のあるテーマだし、永遠の命を持つ一人の少年を狂言回しとして設定したのは秀逸。
でも、正直言って1巻を読んで、あ、こりゃ2巻以降も買おう・・・って気にはなりませんでした。
なんでかなぁ?良い作品なのに・・・と思ったンですが、良く考えると、登場人物の誰かを、あたかも自分自身に置き換えて感情移入する、ってことが出来なかったのよねー。
今回のこのストーリーでは、知らず知らずのウチに、こいつを自分自身に置き換えて読んでる、みたいな引き込まれ方が生まれない。
だから、第三者的にアッサリ読めちゃう感じ。
この作品の世界観がそうさせるのか、そもそも山下和美の作風自体が自分に合わないのか、良く分からないンですがね。
それは、聖人にも、悪党にも、小市民にも、どんな人間にも共通して流れるモノ・・・
──って言う意味じゃ、凄く描き甲斐のあるテーマだし、永遠の命を持つ一人の少年を狂言回しとして設定したのは秀逸。
でも、正直言って1巻を読んで、あ、こりゃ2巻以降も買おう・・・って気にはなりませんでした。
なんでかなぁ?良い作品なのに・・・と思ったンですが、良く考えると、登場人物の誰かを、あたかも自分自身に置き換えて感情移入する、ってことが出来なかったのよねー。
今回のこのストーリーでは、知らず知らずのウチに、こいつを自分自身に置き換えて読んでる、みたいな引き込まれ方が生まれない。
だから、第三者的にアッサリ読めちゃう感じ。
この作品の世界観がそうさせるのか、そもそも山下和美の作風自体が自分に合わないのか、良く分からないンですがね。
2017年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手塚治虫先生の「火の鳥」を思い出しました。
寓話のようで、楽しめます。
寓話のようで、楽しめます。
2015年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天才かと思います。天職ですね。
私は現代の手塚治虫さんだと思います。過大評価ではなく。
火の鳥のような、ブッダのような、なんだか不思議な気持ちになり魅入ってしまいます。
一巻は荒削りというか、とりあえず読み進めてください。止まりません。
百鬼夜行抄や悪魔の花嫁などが好きならハマると思います。
時々出てくる登場人物の無邪気な満面の笑みが大好きです。
私は現代の手塚治虫さんだと思います。過大評価ではなく。
火の鳥のような、ブッダのような、なんだか不思議な気持ちになり魅入ってしまいます。
一巻は荒削りというか、とりあえず読み進めてください。止まりません。
百鬼夜行抄や悪魔の花嫁などが好きならハマると思います。
時々出てくる登場人物の無邪気な満面の笑みが大好きです。
2013年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻から8巻まで読んでみて思ったことは、不思議な少年とは作者自身なのかもしれないと思いました。
残酷に感じる話もありましたが、とても大きく暖かくて人間に対しての愛を感じます。
漫画を通して人間を観察してきた作者の投影が少年なのだと思いました。
残酷に感じる話もありましたが、とても大きく暖かくて人間に対しての愛を感じます。
漫画を通して人間を観察してきた作者の投影が少年なのだと思いました。
2015年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「不思議な少年」という人間じゃない何者かの視点から人間の生き様をただありのままの描くことを目的としてるような漫画です。
主人公がひたむきに必死にハッピーエンドに向かって頑張る姿を描いたものではありません。
人間とはこんな感じだよな、と考えさせられる作品で、読後も決していいことばかりではありません。
次はどんなドラマを見せてくれるのだろうか、と期待してしまう描き方で、やはりベテラン作家の構成力の高さがなせる技かなと思いました。
主人公がひたむきに必死にハッピーエンドに向かって頑張る姿を描いたものではありません。
人間とはこんな感じだよな、と考えさせられる作品で、読後も決していいことばかりではありません。
次はどんなドラマを見せてくれるのだろうか、と期待してしまう描き方で、やはりベテラン作家の構成力の高さがなせる技かなと思いました。